プロフィール

STORY OF "THE SAME" ~profile~

1976年初夏、千葉の街。

そこそこ人気のあったCSN&Y風BANDのヴォーカル＆ギターだったMEIKYOは
西本明の兄がリーダーだったBANDにコーラスとして引き抜かれる。
そこで出会ったのが、ピアノ西本明とベース江澤宏明だった。
たちまち意気投合した３人は、平行して別BANDをスタートさせた。
それぞれが曲を書き、歌えて、演奏もコーラスワークも、と言うコンセプトのBANDは
荒削りながらも、当時盛んだったアマチュア・コンサートの常連となり
小さなホールを満員にするほどの力を付けていった。
しかし翌年、西本と江澤がプロ活動をスタートしてBANDは解散。
その後、８０年代初めまで交流は続くが次第に
それぞれの道を歩むことになる。

時は流れて・・・・

1999年７月、共通の友人の結婚式でMEIKYOと西本明は再会した。
祝儀のアトラクションにピアノで弾き語りをした西本は、歌い終わると言った。

「ねぇ、もう歌わないの？」

その一言が、全てを突き動かした。

MEIKYOはバンド解散後、シンガーソングライターを志すも挫折。
舞台監督として、裏方の道を歩んでいた。
音楽が好きで進んだ仕事にもかかわらず、90年代後半の大量生産時代に
音楽に対する熱意を見失っていたMEIKYOは、それから一週間の間に
"Return of the Dream""君が好きだよ""レクイエム"
などの曲を書き上げ、西本に電話をかけた。
「曲が出来たんだ。聞いてくれない？」

西本もまた、長年のミュージシャン活動に行き詰まっていた。
本来得意とする"歌を中心"としたプレイは、打ち込み音楽に押されて
時代の片隅に追いやられつつあり、仕事もうまく行かなくなっていた。
MEIKYOのデモを聞きながら答えた。
「いいじゃん？一緒に形にしよう。」

ほどなく、西本宅にてプリプロ作業に取りかかった二人は
アルバムの構想を話すうちに、Bassistはどうするか？と言う話題になった。
「俺は江澤のBASSでしか、歌ったことがない。出来れば彼とやりたい。」

江澤は、長年ツアーミュージシャンをやっていた。
しかし90年代初め、仕事としての音楽に疲れ果て関係者の誰にも告げず
演奏活動から身をひいて、普通の会社勤めをしていた。
トレードマークの赤いFender Jazz Bassを封印し、何年も手を触れることなく。
そして彼の連絡先を知る者は、誰もいなかったのだ。

ところが「縁」という不思議な糸は、再び３人を繋ぎ合わせた。
西本と江澤とは高校の同級生であり江澤は、同窓会名簿にだけは
連絡先を記していたのだ。
その名簿を頼りにMEIKYOは江澤に電話をかけた。
「もしもし？MEIKYOだけど・・」

予期せぬ突然の電話に、最初は戸惑い
もう自分に音楽は出来ない、と頑なだった江澤も
"Return of the Dream"のデモテープを聞いて答えた。
「昔の俺達のこと、やればいいんだね？」

こうして３人は再び出会う。
1999年10月16日。
アルバム「Return of the Dreams」第一回リズム録り。
Studioの駐車場で奇跡のような再会・・・・・・
３人の物語はリスタートした。

そして10年。
To Be Continued.........

					Masa Meikyo 1958年1月1日生まれ　東京出身 1976年千葉で西本明、江澤宏明らと出会いバンド活動開始。その後ソロへ。シンガーソングライターを志し活動するも挫折、裏方の道に進む。 1999年7月、偶然再会した西本明の「もう歌わないの？」という言葉で再び音楽活動を開始。 15年以上音信不通だった江澤宏明とも再会し、ともにレコーディング作業へ。 2001年3月「Return of the Dreams」リリース。同年10月よりライブ活動を再開。 2003年3月 i-SINGLE「桜色の影/14号線の明日」music.co.jpより配信。 2004年2月「Vintage / Masa Meikyo & The SAME」リリース。 2005年12月i-Single「君が好きだよ~ver.Xmas/抱きしめて」mf247より配信。最高位３位。 2007年11月「Maybe I Love You / THE SAME」リリース。現在、THE SAMEとしてライブ活動継続中。
					西本　明--Akira Nishimoto-- 1957年10月6日生まれ千葉県出身 1980年ごろからキーボードプレイヤーとして活動を始め、甲斐バンド、浜田省吾、佐野元春などのツアーに参加。その後、アレンジャー、プロデュースにも活動の幅を広げる。以後、キーボードプレイヤー、アレンジャー、音楽プロデューサーとして、現在まで数多くのレコーディングに参加。代表的なプロデュース、アレンジ作品尾崎　豊・「17才の地図」「街路樹」「回帰線」「放熱ヘの証」(すべてAlbum) 相沢友子・「部屋のない扉」「アスベストの海の中を」「安心毛布」(すべてAlbum) 伊豆田洋之・「クラブ・トランプス」(Album)・稲垣潤一・「1969の片想い」 etc..... 主なライブ、レコーディング参加アーティスト尾崎豊、渡辺美里、白井貴子、佐野元春（Heart Land / Hobo King Band)etc.... ★2002年9月　初のソロアルバム「WISH」MIDIレコードよりリリース。
					江澤　宏明--Hiroaki Ezawa-- 1957年6月7日生まれ　　千葉県出身 15歳でギターとフォークソングに出会い、音楽にめざめる。高校時代、同級生だった西本明とバンド結成。ライブの楽しさを知る。 1976年　Meikyo、西本らとバンド結成。ライブ活動。 1978年　ベーシストとして仕事をするようになる。　　【主なライブ、レコーディング、アレンジ参加アーティスト】　　　　浜田省吾、甲斐バンド、尾崎豊、村下孝蔵、久宝瑠璃子etc... 1994年　音楽界から退く。 1999年　アルバム “Return of the dreams”のレコーディングを機に音楽活動を再開。 2007年11月リリース「Maybe I Love You / THE SAME」からは作曲・リードボーカルとしての才能も発揮。現在、THE SAMEとしてライブ活動継続中。
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					Masa Meikyo 1958年1月1日生まれ　東京出身 1976年千葉で西本明、江澤宏明らと出会いバンド活動開始。その後ソロへ。シンガーソングライターを志し活動するも挫折、裏方の道に進む。 1999年7月、偶然再会した西本明の「もう歌わないの？」という言葉で再び音楽活動を開始。 15年以上音信不通だった江澤宏明とも再会し、ともにレコーディング作業へ。 2001年3月「Return of the Dreams」リリース。同年10月よりライブ活動を再開。 2003年3月 i-SINGLE「桜色の影/14号線の明日」music.co.jpより配信。 2004年2月「Vintage / Masa Meikyo & The SAME」リリース。 2005年12月i-Single「君が好きだよ~ver.Xmas/抱きしめて」mf247より配信。最高位３位。 2007年11月「Maybe I Love You / THE SAME」リリース。現在、THE SAMEとしてライブ活動継続中。
					西本　明--Akira Nishimoto-- 1957年10月6日生まれ千葉県出身 1980年ごろからキーボードプレイヤーとして活動を始め、甲斐バンド、浜田省吾、佐野元春などのツアーに参加。その後、アレンジャー、プロデュースにも活動の幅を広げる。以後、キーボードプレイヤー、アレンジャー、音楽プロデューサーとして、現在まで数多くのレコーディングに参加。代表的なプロデュース、アレンジ作品尾崎　豊・「17才の地図」「街路樹」「回帰線」「放熱ヘの証」(すべてAlbum) 相沢友子・「部屋のない扉」「アスベストの海の中を」「安心毛布」(すべてAlbum) 伊豆田洋之・「クラブ・トランプス」(Album)・稲垣潤一・「1969の片想い」 etc..... 主なライブ、レコーディング参加アーティスト尾崎豊、渡辺美里、白井貴子、佐野元春（Heart Land / Hobo King Band)etc.... ★2002年9月　初のソロアルバム「WISH」MIDIレコードよりリリース。
					江澤　宏明--Hiroaki Ezawa-- 1957年6月7日生まれ　　千葉県出身 15歳でギターとフォークソングに出会い、音楽にめざめる。高校時代、同級生だった西本明とバンド結成。ライブの楽しさを知る。 1976年　Meikyo、西本らとバンド結成。ライブ活動。 1978年　ベーシストとして仕事をするようになる。　　【主なライブ、レコーディング、アレンジ参加アーティスト】　　　　浜田省吾、甲斐バンド、尾崎豊、村下孝蔵、久宝瑠璃子etc... 1994年　音楽界から退く。 1999年　アルバム “Return of the dreams”のレコーディングを機に音楽活動を再開。 2007年11月リリース「Maybe I Love You / THE SAME」からは作曲・リードボーカルとしての才能も発揮。現在、THE SAMEとしてライブ活動継続中。
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